私は33週と5日。
緊急帝王切開で、双子を出産しました。
あっという間に色んな事が起こって、
パニック状態でした。
今回は、
私がいつどんな状況で、
何が原因で緊急帝王切開になったか、
術後はどうだったか。
私が経験した緊急帝王切開について書いていきたいと思います。
名前が決まった33週5日
私は切迫早産で、
1月中旬からA大学病院に緊急入院していました。
A大学病院では約1カ月入院生活を送り、
すっかり同室の妊婦さんたちと仲良くなりました！
主人がお見舞いに来たある日、
『そろそろ名前を決めておかないと！』
と話し前から検討していた名前から色々考え、
ふたりの名前が決まりました★
その日の深夜2時。
あれ？なんかオリモノいっぱい出てきた。
と思い、トイレに駆け込むと
オリモノではなく、
ちょろちょろ羊水が流れ出ているところでした。
急いで、
緊急時のボタンを押して看護師さんを呼びました。
あの、、破水したみたいです・・・
そのまま動かず、そこで待っていてください
少しして、看護師さんが3人かけつけてくれました。
33週5日でのまさかの破水。
この後、数十分間陣痛も味わいました。
その間、エコー検査など何をやったかうる覚えですが、
双子が出てこないように、
ウテメリンの注射をいきなり結構な量を打たれ、
一気に吐き気と、
震えが襲い、
生きた心地がしませんでした。
主人が到着したころにはぐったりした状態でした。
まさかの救急搬送
ウテメリンを打たれ、ぐったりしている私に
A大学病院の先生は、こう言いました。
大変申し訳ないのですが、NICUに空きがなく、他の病院に移ってもらうことになります。
わざわざNICUがある病院に入院したのに、空きがないってどういうことですか。
本当に申し訳ありません。
他の病院から搬送された赤ちゃんでいっぱいになってしまって・・・
・・・わかりました。
A大学病院に対する怒りと、
陣痛の痛み、注射の副作用にいろんな症状と
感情が行きかって、なんとも言えない感情になっていました。
移動の間、
双子が出てこないかが一番気がかりでしたが、
少しでも早く産んであげられる場所に
移動して欲しい気持ちでいっぱいでした。
そしてストレッチャーに乗せられ、
救急車に乗り、20～30分かけてB大学病院へ。
感動の産声からの地獄の後陣痛
Ｂ病院に着くとすぐに内診、
レントゲンなど色んな検査をして、
手術の説明をされ、あっという間に手術台。
手術の開始時間は午前5時ごろ。
先生達の話す声を聴きながら、手術が始まってからどのぐらい経ったか．．．
少しうとうとしていると
かわいい産声が1つ．．．2つ！
おめでとうございます！
男の子と女の子です！二人とも元気ですよ！
残念なことに、顔のそばまで連れてきてもらったものの、
眼鏡もなかったので、産まれたての顔が見えず(´；ω；`)ｳｩｩ
あっという間に手術が終わって、麻酔が切れるころ．．．
やつがやってきた・・・
そう後陣痛という激痛。
痛み止めの注射も全く効かず、ただ激しい痛みに耐える・・・
緊急帝王切開の手術で何が一番辛かったって・・・
手術ではなく後陣痛。
双子の出産で一番辛いのは、
私的に後陣痛だと思います。
子宮が普通の妊婦さんの2倍なので！
午前2時から起きてるのに、
眠気にも勝つ！
圧倒的な痛み。
後陣痛は数日続きましたが、
一番激しかったのは麻酔が切れた後、丸1日！！
傷の痛みよりも後陣痛の方が何百倍も痛い！！
本当に辛い数日でした。
緊急帝王切開になった原因
後回しになってしまいましたが、
私が緊急帝王切開になってしまった一番の原因は、
破水でした。
羊水流れ出てしまっていたので、
ばい菌が侵入してしまうと双子の命にもかかわるので、
緊急帝王切開をすることになりました。
また、元々子宮頸管が短くなっていたのも原因でしたが、
病院では、
点滴もなく毎日シャワーも浴びれて過ごしていたので、
まさかの展開でした。
最後に
今回は、
私が緊急帝王切開から双子を産むまでの
体験を書かせて頂きました！
まず、名前が決まったその夜中に
破水したことにびっくりでした！！
お腹の中で聞いてたんですかね( *´艸｀)
まったく、せっかちな双子です！
そして、
まさか、まさかの大学病院から大学病院への緊急搬送・・・
陣痛に耐えながら、
本当にイライラしました。
が他の赤ちゃんの命の方が大事！！
あの時は、
自分の子供が心配で怒りしかありませんでしたが、
今は、B大学病院で出産できて良かったと思っています！！
運良く、
その時の担当医がかなりのベテランで、
予定よりめちゃくちゃ早く手術が終わったみたいなので♪
しかし、甘く見ていたのが後陣痛でした・・・
二度と味わいたくない痛みでした。
まあ、手術から出産後まで色々ありましたが、
無事に双子が出産できて本当に良かったです！！
最後になりますが、
これから帝王切開で出産されるママさん！
頑張って痛みに耐えて、可愛い赤ちゃん産んでください！
入院中は、無理せずゆっくり過ごしてくださいね！
最後までご覧いただきありがとうございました★
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