不妊検査って一体どんな事をするんだろう?
不妊検査をすると何が分かるんだろう?
など、不妊検査について疑問に思うことがあるかと思います。
今回は、不妊治療開始日から私が受けた検査内容、
検査のその後など書いていきたいと思います。
主な検査内容

●月経期に行った検査
・FSH・LH・プロラクチンなどホルモン検査(血液検査)
・ 超音波エコー検査
●低温期に行った検査
・ 子宮卵管造影検査
・ エストロゲンホルモン検査 (血液検査)
・ 発育卵胞の計測(超音波エコー検査)
●高温期に行った検査
・プロゲステロンなどホルモン検査(血液検査)
・排卵後の黄体・子宮内膜厚の確認や計測(超音波エコー検査)
・子宮内膜組織検査
●主人が受けた検査
・精液検査
・FSH・LHプロラクチンなどホルモン検査(血液検査)
不妊検査を受けてわかったこと

これらの不妊検査を受けてわかったことがいくつかありました。
- AMHというホルモンの数値が0.84しかなかった
- 子宮卵管造影検査で卵巣の動きが悪く、ちゃんと排卵できていなかった
- 子宮内膜症があるため、妊娠しにくい
検査がすべて終わるのに、2週期かかりました。
そして、この結果を先生が見てこう言いました。

この結果を診る限り、自然妊娠はかなり難しいです。
子宮内膜症の手術をして、自然妊娠を目指すか、
体外受精をするかの2択になります。
まさか、今のままでは自然妊娠ができない。
手術するか、体外受精の2択になってしまったことに
頭の中が真っ白になりました。

検査結果を受けて

手術するか、体外受精するか。本当に悩みました。
手術も怖いし。
手術して自然妊娠できなかったら結局、体外受精。
両方お金も時間もかかる。
病院の帰り道、私の頭の中はパニック状態でした。
旦那が帰宅して、泣きながら今日の検査結果を話しました。
旦那は、

怖いかもしれないけど、手術して欲しい。
生命保険もおりるし、手術した方が自然妊娠できる
可能性あるかもしれないんでしょう?
と言われました。
確かに旦那の言うとおりだと思い、
怖いけど悩んでいる時間がもったいないと思ったので、
手術を受けることを決めました。
手術を受けるまで

子宮内膜症の手術を受けるのに、クリニックではできないので
大きな病院で手術をすることになり
予約が必要で、4カ月待ち!!!!
手術待ちの4カ月の間、
タイミング法で妊活することになり
手術までに授かれたら!!と思い、
食事や生活習慣を整え、女性ホルモンにいい、サプリメントなどを
色々試して頑張りましたが、やっぱりダメでした。
赤ちゃんって、簡単にできると思っていた自分が恥ずかしいです。
最後に

赤ちゃんを授かるって、
本当に奇跡なんだと思います。
タイミングを合わせなくても、
簡単に授かれる方が憎く、羨ましかったです。
なんで私だけこんな思いをしなきゃいけないんだろう。
と思っていました。
不妊検査の結果で、相当落ち込みましたが
気分転換に、旅行などして発散してました。
不妊治療は先が見えない、長いトンネル。
ゴールがあるのかわかりません。
苦しい時は、身近な人に弱音を吐いて
少しでも発散してください!
不妊治療で頑張っている、一人でも多くの女性に
小さな命が宿りますように...
最後までご覧いただきありがとうございました。
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