こんにちは!
今日は不妊治療をしている方なら、必ず通る道!!
卵管造影検査についてです!
卵管造影検査って何のためにするの?
かなり痛いって聞くけど、本当に痛いの?など
これから卵管造影検査をする方の不安を
少しでも取り除くために書いていきたいと思います。
卵管造影検査とは?

卵管造影検査について
まず、卵管とは子宮と卵巣を繋ぐ管のことです。
卵管造影検査は、その卵管がしっかり通っているか、
子宮内の形、異物はないかを調べる検査です。
卵管疎通検査用カテーテルを膣から子宮内まで通し、
バルーンを膨らませて、子宮内に造影剤を注入します。
注入した造影剤が卵管を通り、
腹腔内に流れ出す様子をX線で透視しながら撮影します。
この検査は、5分~10分程度で終わります。
卵管造影検査をする時期
卵管造影検査は、
生理中はできないのでそれ以外の期間に検査をします。
ただ、妊娠の可能性がある場合は検査ができません。
また、排卵日が近い場合は、
避妊しなければなりませんので注意してください!
排卵日前がベスト!!
つまり、生理開始から10日前後がいいようです。
卵管造影検査って何が痛いの?

卵管造影検査は一体何が痛いのか。
カテーテルを入れる時?バルーンを膨らませる時?造影剤いれる時?それとも検査後?
痛みの感じ方は、人それぞれなので、これが痛い!!とは言いきれません。
私の場合は、検査後の痛みが辛かったのを覚えています。
あとは、バルーンを膨らませる時が痛いという方も多いようです。
酷い生理痛の時のような、鈍い重たいような痛みがお腹と腰にありました!
でも、痛みと言ってもその程度なので、気にせず検査を受けてみてください。

卵管造影検査をするメリット

なぜ卵管造影検査をするのか。何のためにするのか。
卵管造影検査は、卵管が詰まっていないか、子宮内の形の問題はないか、
子宮の中に異物はできていないか、などがわかる検査です。
これらが分かることによって、妊娠に適した環境が整っているかを知ることができます。
また、卵管造影検査をすると造影剤が卵管を通過することにより、
卵管の通りが良くなり、妊娠しやすくなるというメリットもあります!
この検査は妊娠への第一歩です!
最後に

卵管造影検査は、妊娠に適した環境かどうか。
何か問題があった場合にどういった治療をしたら、
妊娠しやすい環境になるのか。
ということが分かるので、
怖がらず進んで受けてみてください!
この検査は、妊娠への第一歩です!
人によって痛みはありますが、
怖がらず、頑張って受けてみてください!
少しでも多くの不妊で悩んでいる方に、
小さな命が宿りますように・・・☆彡
最後までご覧いただきありがとうございました★
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