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生理痛がひどい!もしかして子宮内膜症かも!?

不妊治療

こんにちは。

毎月の生理痛に悩んでいる方!辛いですよね。

子宮内膜症は、はっきり言って生理が終わるまで治る病気ではありません‼

生理が続き、何もしない限り悪化していくばかりの病気です。

しかし、治療していけば悪化を防ぐことができます!

今日は子宮内膜症がなぜ不妊の原因になるのか、

その治療法とは何かについて書いていきたいと思います。

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子宮内膜症とは

子宮内膜症は、子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜組織が、

子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離(はくり)を繰り返す病気です。

症状としては、腹痛、腰痛、頭痛などがあります。

子宮内膜症が悪化すると卵巣、卵管、腹膜、腸などに癒着してしまい、不妊の原因にもなります!

私は、主に腰痛と腹痛がありました!

そして不妊検査で卵管の癒着と、チョコレート嚢胞が見つかりました!

子宮内膜症の治療方法

子宮内膜症になってしまうと、生理が繰り返される度に悪化していきます。

その悪化を防ぐためには、治療した方が賢明なのです!

症状や子宮内膜症の状態にもよりますが、主な治療方法は、大きく分けて手術療法と薬物療法があります。

薬物治療で悪化を防ごう!

薬物療法は、生理痛の痛みや子宮内膜症の進行を止めることができます。

痛みを止める薬は、主に鎮痛剤です。

市販でも売られているので、生理痛が酷い方は使用している方は多いと思います!

次は、子宮内膜症の進行を止める薬ですが、ホルモン剤を使用します。

・低用量ピル

・ディナゲスト

・Gn-RHアナログ剤

などがあります。

薬物治療にも色々ありますので、主治医と相談して自分に合った治療法を是非、見つけてください!

妊娠希望の人は手術療法を!!

子宮内膜症の中でも、

癒着チョコレート嚢胞がある方妊娠を希望している方は、

手術するのをおすすめします!!

子宮内膜症の手術は、主に腹腔鏡手術が一般的です。

腹腔鏡手術というのは、 お腹の中をみる内視鏡のことで、

通常のお腹を切る手術と較べて傷が小さく痛みも少ないのが特徴です!

私もこの腹腔鏡手術で手術しました!

手術から2週間で仕事に復帰できましたよ★

もっと早い人は1週間程で復帰する方もいるようです。

また術後の妊活は、生理が開始してから約1か月後から再開しました!

子宮内膜症が不妊の原因

子宮内膜症は、不妊の原因になっています。

子宮内膜症があることによって、卵巣や子宮の壁が凸凹した状態になってしまいます。

例えば、卵巣にチョコレート嚢胞がある場合、

卵巣の中に古い血液が溜まってしまい、

質の良い卵胞が育つことができず、排卵障害になり、不妊の原因になっています。

卵管や腹腔内に起こった子宮内膜症でやっかいなのは、周囲の組織と癒着を起こすことです 。

特に、卵管が癒着してしまうと、卵管が狭くなったり、詰まってしまったりして、

卵管の動きも悪くなり、排卵すらできなくなってしまいます

もし、病院で子宮内膜症の診断を受けたら、

主治医と話し合い、少しでも早く手術をする事をおすすめします!!

最後に

私もチョコレート嚢胞と卵管の癒着があり、

腹腔鏡手術をしました。

手術台に自分から上がって行く時が、何より一番怖かったです!

でも、手術をして良かったと心から思っています!!

理由として、手術をして癒着やチョコレート嚢胞がなくなり、

質の良い卵胞が育つようになったからです!

今から手術をされる方、子宮内膜症のせいで不妊に悩んでいる方、

怖いかもしれませんが、やって無駄な手術ではありません!!!

痛みも1日経てば、かなり楽になります!

少しでも多くの不妊に悩んでいる方に、少しでも早く小さな命が宿りますように・・・

ではまた

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