双子を授かって、
無事に双子を出産できるか。
双子を育てらえるか。
など、色々な不安があると思います。
そして、双子を産む上で
1番気になる事。
お金の事情!!!
今回は、双子出産時にかかる費用について
- 緊急帝王切開の出産費用がどのくらいかかったか。
- NICUに入院した双子が退院するまでの費用がどのくらいかかるか。
具体的に書いていきたいと思います。
緊急帝王切開で双子を出産

始めに、
私が出産した当時の様子について少し書いていきます。
大学病院から大学病院へ救急搬送
緊急帝王切開で
A大学病院からB大学病院へ救急で運ばれ、
双子を出産しました!
元々NICUのあるA大学病院で
切迫早産で入院していましたが、
私の出産当日、
A大学病院のNICUに空きがなかったため、
大学病院から大学病院へ救急搬送されました。
この時、
救急搬送されたため、その代金も追加されるのではないかと
びくびくしていましたが、
明細書を確認するとその料金はなかったので
一安心でした。
実際の双子出産時の費用
下記に添付したのが、実際のB大学病院で出産した時の明細書です。

A大学病院で、出産した場合これよりも多い計算だったので、
救急搬送されて、B大学病院で出産できたのは
私の家計にとっては都合がよかったです!
ただ、お祝い膳がなかったのが残念でした。
救急搬送の場合、気を付けた方がいい事
救急搬送の盲点は、
承諾書をきちんと読む時間がない!
ということです。
これもあれもと
次から次へと承諾書にサインを求められます。
主人が、流れるように
何の承諾書だかもわかってないのにサインしてしまい
差額ベット代を請求されてしまいました。
33週5日という早めの出産だったので、
旦那もその日は自宅でお酒を飲んでいてほろ酔いでした。
双子出産は、早産になりやすいので、
8カ月過ぎたら旦那さんにお酒は飲まないように
注意を促しておいた方が身のためです!!!
出産一時金でプラスに!

私の場合ですが、
双子出産で約54万かかりました!
ただ、出産育児一時金42万×2人分で、
約54万引いてもプラスになりました!
産院によって金額は変わってきますので、
あくまでも目安と思っていてください!
しかし、出産費用は浮きますが、
これからの双子を育てていく上での
出費がとんでもなくかかることを
覚えておいた方がいいでしょう。
早産のためNICUに入院、その費用とは?

33週5日で出産したので、NICUに入ることになりました。
私の地域では、
0歳児は医療費無料なので入院費自体は無料だったのですが、
入院時に飲んだミルク代、おむつ代がかかってきました。
息子は2000g超えでしたが、娘は1800gちょっとで生まれたので、
娘のみ、未熟児養育医療給付制度が適用になりました!
これは、ミルク代や入院時のおむつ代がいくらか免除になるものです。
31日間入院した際の
息子と娘の金額を比較!

ご覧の通り、
かなり 未熟児養育医療給付制度のおかげで
約4万7千円の違いが!!!
かなり大きい差額。
2000超えで産むか、2000以下で産むかで、
こんなにも差がでてしまうんです!
また、この制度は自ら申請しないといけないし、
時間もかかるので、早めに手続きされた方がいいですよ!
最後に

双子の出産は、
病院によって金額は様々ですが、
私の場合はこんな感じでした!
双子出産は、病院を選ぶのはなかなか難しいので、
大学病院や総合病院での出産が多いと思います!
出産する前に、
病院に問い合わせて聞いてみるのもいいかもしれませんね!
あとは、緊急帝王切開になった場合は、
差額ベッド代には気をつけてください!
利用できる制度は利用してみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました★
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