こんにちは!
今日は、私が経験した切迫早産についてです。
切迫早産を知らない方は、
「えっ!?」もう産まれるの!?と思ったり、
実際に私も、もう産まれるの!?
と聞かれることがありました。
今回は、切迫流産・切迫早産とは何か?
違いは何?その治療方法とは?
多胎妊婦は切迫流産・切迫早産になりやすい?
そして、切迫早産の私が28週で引っ越したらどうなったか?
などについて書いていきたいと思います。
切迫流産・切迫早産の違いとは?

切迫流産とは?
切迫流産とは、22週未満で流産の恐れがある場合のことを言います。
症状としては、腹痛や出血などがありますが、
もし何か気になる症状があれば
受診されている産科に連絡するか、受診してみてください。
もし、22週未満で産まれてきてしまうと流産になってしまいます。
後悔しないように、早めの対応を!
切迫早産とは?
切迫早産とは、
22週~37週未満で出産してしまう可能性がある場合
のことを言います。
症状としては、切迫流産と同じく腹痛や出血、
お腹が張りやすいなどがあります。
22週から37週の間に産まれてきてしまうと、早産になります。
少しでも、お腹の張りがあったら産科に行ってみた方がいいかも。
切迫流産・切迫早産の治療方法

切迫流産は、特に治療方法がないようで安静にしているしかないようです。
切迫早産は、程度や病院によって様々な対応があるようです。
子宮頸管が保たれた状態なら自宅安静、お腹が張るようなら張り止めの薬を処方される場合もあります。
赤ちゃんは、少しでも長くお腹の中にいることが大切です!
もし、出血や破水があった場合は入院が必要になるかもしれません!
子宮頸管が短くなっても入院する場合があります。
切迫流産・切迫早産になった場合の対応

切迫流産・切迫早産は、
とにかく安静にすることがなにより大事!!です。
極力、動かない!家事も育児もできればしない方がいいです!
本当に何もしない方がいいです!
椅子に座って料理するならいいかも!とか考えないでください!
私はそれで、子宮頸管が短くなっていきました。
後悔しかしてないです。
本当に動かないでください!
多胎妊婦は切迫流産・切迫早産になりやすい!?

はっきり言ってなりやすいです!
お腹は大きくなるのも早いし、
単胎の倍の重さがあるので、
子宮頸管が短くなりやすいし、
お腹も張りやすい気がします。
実際、双子が産まれた33週で臨月ぐらい、お腹が大きかったです。
少しでもお腹が張ったら、休んでくださいね!
妊娠28週で引っ越した結果

私の話ですが、
以前受診していた産科で切迫早産と言われており、
切迫早産でお腹の張りや、子宮頸管が短いなどあり、
入院した方がいいと言われていましたが
主人が転勤族で、1か月後には引っ越し。
無理を言って、
張り止めだけで病院に対応して頂きました!
荷造りの際は、口だけ出して、
引っ越しは業者にお願いしました。
あとは、車の中で横になって安静にしていました。
私自身の移動は車で2.3時間かかり、
斜め椅子を倒して、なるべく振動を感じないように
厚めのクッションを敷いて、移動しました。
引っ越して、2日後。
28週の時に子宮頸管が3cm以下になり緊急入院。
入院して1カ月経った頃、
病院で破水してそのまま緊急帝王切開になり、
33週5日で双子を出産しました。
一番いけなかったのが、やっぱり車移動だったかと思います。
振動で、子宮頸管が短くなってしまったのかなと思います。
もし、引っ越しの予定がある方。本当に無理をしないでください。
あとは、受診されている産科と
よく話し合ってどうするか対応を考えてみてくださいね!
最後に

今回は、切迫流産・切迫早産について書いてきました。
切迫流産・切迫早産は
安静がとにかく大事!
無理は絶対しないでください。
あと、安定期だからといって
この時期に引っ越しはお勧めしません!
後悔しか残らないです。
私の場合は、旦那が転勤族なので仕方ないですが、、、
ここで、お願いがあります。
※これを見ているパパさんにお願いです。
ママたちは、お腹に大事な命を抱えています。
今この大事な時期に無理をしてしまうと、
その大切な命を落としてしまう可能性があります!
子供のために、パパが出来ることを全力でして、ママを支えてあげてください!
私も切迫早産だったので、旦那にも実母にも支えてもらいました!
旦那さんの助けは偉大です!本当にありがたかったです!
お互い支えあって、元気な赤ちゃん産んでいただければと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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